反対論
はんたいろん
名詞
標準
opposing argument
文例 · 用例
三十八年八月には、堺利彦の訳になるトルストイの日露戦争反対論が掲げられている。
— 黒島傳治 『明治の戦争文学』 青空文庫
中倉先生は大の反対論者で、こういう奇抜な事を言った事がある。
— 国木田独歩 『号外』 青空文庫
五 相対性原理に対する反対論というものが往々に見受けられる。
— 寺田寅彦 『相対性原理側面観』 青空文庫
反対論者の反対のおもなる「動機」は、だんだんせんじつめると結局この原理の基礎的な仮定や概念があまりはなはだしく吾人の常識にそむくという一事に帰着するように見える。
— 寺田寅彦 『相対性原理側面観』 青空文庫
大劇場附きの俳優が小劇場に出勤するは組合規約に違反すという反対論多く、諸新聞の攻撃もまた猛烈。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
特に就中、反対論者に対して僕は是非この新著を、一応精読されんことを希望する。
— 萩原朔太郎 『詩の原理』 青空文庫
新聞には、鉱三の封鎖反対論が出ていた。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
首狩反対論者のスティヴンスンは、早速、首を斬取った者に対する所罰を要求した。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
作例 · 標準
彼の新しい説に対して、様々な専門家から反対論が噴出した。
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その小説は発表当時、保守的な人々から激しい反対論を巻き起こした。
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議論を深めるためには、賛成論だけでなく反対論にも耳を傾けるべきだ。
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