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食封

じきふ異読 しょくほう
名詞
1
標準
stipend given to a designated person, such as a noble, and which was paid by a designated household (ritsuryō system)
文例 · 用例
(1)田令には位田正一位八十町より従五位八町までを規定し、別に禄令において正一位三百戸より従三位百戸までの食封を規定している。
和辻哲郎 日本精神史研究 青空文庫
しかるに慶雲二年に至って、「冠位已に高うして食封何ぞ薄き」という理由の下に、正一位六百戸より従四位八十戸に増額された。
和辻哲郎 日本精神史研究 青空文庫
しかしこの食封は厳密に賜田と対応させられているとは言えない。
和辻哲郎 日本精神史研究 青空文庫
正一位位田八十町に対して食封は六百戸であるが、しかし従四位は位田二十町に対して食封八十戸である。
和辻哲郎 日本精神史研究 青空文庫
また令によれば、太政大臣の職田は四十町であるが食封は三千戸である。
和辻哲郎 日本精神史研究 青空文庫
これらの事情によって察すれば、貴族は賜田よりも食封を好み、従って食封の増額という形勢を引き起こしたのであろう。
和辻哲郎 日本精神史研究 青空文庫
かく解すれば位田と食封とは、久米氏の説くごとく全然同性質のものとは見られない。
和辻哲郎 日本精神史研究 青空文庫
すなわち最高八十町の位田は、約五百六十戸の食封に当たる。
和辻哲郎 日本精神史研究 青空文庫
作例 · 標準
大化の改新後、朝廷は一部の貴族に食封を与え、その生活を保障した。
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律令制下では、官位に応じて食封が支給されるのが一般的だった。
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彼は皇族の子孫として、多くの食封を賜っていた。
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