喧嘩別れ
けんかわかれ
名詞
標準
parting ways after a quarrel
文例 · 用例
」「仲間割れが起こり、喧嘩別れして、あの男は独自ひとりたくらみを進めていく。
— THE ADVENTURE OF THE SOLITARY CYCLIST 『自転車乗りの影』 青空文庫
ガキのころのツッパリの面影を色濃く残すこのオヤジに初めて担当者として紹介されたときは、「喧嘩別れ」という文字が一瞬脳裏に浮かんで、書籍化の断念すら考えた。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
三四郎の方では、光子に対して何等疚しい関係はないということ、男子が一たん約束をした以上は、何とか相手の身のふりかたがきまるまでは約束をやぶるわけにはゆかないことを意地になって言い張ったので、とうとう喧嘩別れになったままで彼は出ていったのであった。
— 平林初之輔 『山吹町の殺人』 青空文庫
二人とも無論喧嘩別れをするやうな者ではなかつた。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
―― All right, have it your own way!」 喧嘩別れである。
— 牧逸馬 『運命のSOS』 青空文庫
だが自分と同じ大学生という身分ながら『I/O』を創刊し、仲間たちと喧嘩別れしたかと思うと今度は『ASCII』を旗揚げした西にとっては、頼れるものを頼らずして立ち止まることこそがむしろ愚行なのだろう。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
まるで喧嘩別れのやうな帰り方であつた。
— 林芙美子 『浮雲』 青空文庫
そこでもしかしたら、最近に妻君と喧嘩別れをして、後に子供も何も無い酒飲みの忠平が、ヤケクソになって二百円を持逃げしたのではないかという疑いが掛かった。
— 夢野久作 『眼を開く』 青空文庫
作例 · 標準
些細な口論から、二人は喧嘩別れしてしまった。
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恋人と喧嘩別れした翌日、職場で顔を合わせるのは気まずい。
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喧嘩別れしたまま連絡を取っていない友人がいる。
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