搭乗員
とうじょういん
名詞
標準
crew member
文例 · 用例
何をおずおずするのだ」 特殊潜水艦の搭乗員だった若い友人は酔っぱらうと彼にむかって、こんなことを云った。
— 原民喜 『永遠のみどり』 青空文庫
何をおづおづするのだ」 特殊潜水艦の搭乗員だつた若い友人は酔ぱらふと彼にむかつて、こんなことを云つた。
— 原民喜 『永遠のみどり』 青空文庫
それから、搭乗員の募集にちょっと手間どったが、これも一週間前に片づき、目下わが独本土上陸の決死隊二百名は、刻々独本土に近づきつつあるところじゃ。
— ――金博士シリーズ・3―― 『独本土上陸作戦』 青空文庫
日本上空の敵機は全部体当りして一機も生還せしめないと豪語した結果の惨状は御覧の如くであり、飛行機のことは俺にまかせて国民などは引込んでをれと怒鳴り立てた遠藤といふ中将が、撃墜せられたB29搭乗員の慰霊の会を発起して物笑ひを招いてゐるなど、職業軍人のだらしなさは敗戦日本の肺腑を抉る悲惨事である。
— 坂口安吾 『咢堂小論』 青空文庫
スピードをそろそろあげていたのでは、目的地へたっするのにたいへん年月がかかって、搭乗員はみんな老人となり、ついにはみんな死んでしまわなくてはならない。
— 海野十三 『怪星ガン』 青空文庫
そうかといって、あまりスピードをあげる割合いを――このことを『加速度のあげ方』ともいう――その割合いをきゅうにすると、搭乗員の内臓によくないことが起こる。
— 海野十三 『怪星ガン』 青空文庫
あの爆撃のとき、敵機に乗っていた搭乗員が、機上からふり落されて、ここへ落ちこんだのではないでしょうか」 そういったのは少年鉱員の山岸だった。
— 海野十三 『宇宙戦隊』 青空文庫
総員士気|旺盛ナリ」 かんたんな電文であるが、搭乗員も艇も、機関や機械類もすべて異状なしとあって、班長左倉少佐をはじめ地上員は大安心をした。
— 海野十三 『宇宙戦隊』 青空文庫
作例 · 標準
宇宙船の搭乗員たちは、地球への帰還を喜び合った。
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緊急事態に備え、搭乗員は定期的に避難訓練を行っている。
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「この航空機の搭乗員は、全員ベテランばかりらしいよ。」
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