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また聞き

またぎき
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
1
標準
hearsay
文例 · 用例
」博士は堅く時計を握つたまま、また聞きました。
宮沢賢治 銀河鐵道の夜 青空文庫
これはいわば私の私事ではあるけれども、その当時の新聞紙が、それについて多少の報道を公けにしたのであるが、また聞きのことでもあるから全く誤謬がないとはいえない。
有島武郎 小作人への告別 青空文庫
」 背後から、訓導がまた聞き挟む。
泉鏡花 草迷宮 青空文庫
容貌を語ることに依って、その主人公に肉体感を与え、また聞き手に、その近親の誰かの顔を思い出させ、物語全体に、インチメートな、ひとごとでない思いを抱かせることができるものです。
太宰治 愛と美について 青空文庫
因みに、脱稿後このシナリオを読んだ人の意見をまた聞きしたところでは、やはり素人はだめだねということであったらしい。
織田作之助 四つの都 青空文庫
白毛|茸生僧の払子のごとく美麗言語に絶えたるを巨勢の医家に蔵すと観た者に聞いた人からまた聞きだ。
兎に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
』 かれが黙つてゐるので、船頭はまた聞きかへした。
田山録弥 船路 青空文庫
それで、ねんごろに枕の傍へ口を付けて、死ぬんじゃなかろうね、大丈夫だろうね、とまた聞き返した。
夏目漱石 夢十夜 青空文庫
作例 · 標準
「彼が結婚するらしい」という噂はまた聞きだったので、本人に会うまで確信が持てなかった。
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また聞きした情報を鵜呑みにしてSNSに拡散すると、思わぬトラブルを招く恐れがある。
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部長が怒っていたという話は、秘書からのまた聞きだが、どうやら信憑性が高そうだ。
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