場数
ばかず
名詞頻度ランク #43774 · 青空 61 例
標準
experiences
文例 · 用例
古い質問、「知ることは幸福であるか」 佐野次郎左衛門様馬場数馬。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
こうした「能」のあらわれは、格風を崩さぬ物の師匠の挙動、正しいコーチと場数を踏んだスポーツマンのフォームやスタイルの到るところにも発見される。
— 夢野久作 『能ぎらい/能好き/能という名前』 青空文庫
」二十一 旭 幾度か水火の中に出入して、場数巧者の探偵吏、三日月と名に負う倉瀬泰助なれば、何とて脆くも得三の短銃に僵るべき。
— 泉鏡花 『活人形』 青空文庫
」なかなか場数功者かな。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
つまり、こいつぐらい恋愛の場数を踏みながら、まだ恋愛の一年生にとまっている奴も少いでしょう」「じゃ、一郎はもう卒業生なの」「まあ、黙って。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
「不鍛煉」は「不覚」が、心掛の沸り足らないところから起るに比して又一段と罪の軽いもので、場数を踏まぬところから起る修行不足である。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
然るに伊達勢が本気になって案内者の任を果し、先に立って一揆対治に努力しようと進む意の無いことは、氏郷勢の場数を踏んだ老功の者の眼には明々白々に看えた。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
戦場|場数の豪の者、千軍万馬を往来した驍将の鼻には、どことなく荒涼凄惨たる戦場の殺気を彷彿せしむべき或るものがあります。
— 夢野久作 『鼻の表現』 青空文庫
作例 · 標準
彼は交渉の場数をたくさん踏んでいるので、どんな相手でも物怖じしない。
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プレゼンテーションは、場数をこなすほど上達するものだ。
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彼女は経験豊富で場数も踏んでいるため、いざという時も冷静だ。
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