悔改
かいかい
名詞
標準
文例 · 用例
人は悔改めずば皆な尽く亡ぶべしとの警告。
— 来世を背景として読むべし 『聖書の読方』 青空文庫
故にもし彼にして一度|悔改めんか、その禍は取除かれ、その上なお神の保護と愛抱は豊かに下るのである。
— 内村鑑三 『ヨブ記講演』 青空文庫
されば彼らはまず間接にこの事を暗示して、ヨブをしてその理由を認めて悔改めしめんとしたのである。
— 内村鑑三 『ヨブ記講演』 青空文庫
されば最後に彼は「これをもて我れ自ら恨み(自己を諱み嫌い)、塵と灰との中にて悔ゆ」と悔改の涙を出すに至ったのである。
— 内村鑑三 『ヨブ記講演』 青空文庫
実に悔改後のヨブは、この世の幸福という幸福を以て見舞われたのである。
— 内村鑑三 『ヨブ記講演』 青空文庫
◯人は苦難に会いし後謙遜と悔改に達すれば、必ずヨブの如くこの世の幸福を以て恵まるるであろうか。
— 内村鑑三 『ヨブ記講演』 青空文庫
ある人はヨブ記の始と終のみを読みて物的恩恵は必ず悔改に伴うべきものとなし、前者において足らざるは後者において足らざるによると考う。
— 内村鑑三 『ヨブ記講演』 青空文庫
故にヨブ記は物的恩恵が悔改に伴うことを教えた書であると做す人あらば、これ大なる誤りである。
— 内村鑑三 『ヨブ記講演』 青空文庫