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新唐書

しんとうじょ
名詞
1
標準
New Book of Tang (11th century history book covering the Tang dynasty)
文例 · 用例
支那には歴代の正史に大抵藝文志とか經籍志とか其時代の書籍目録があつて、此れに依て或る時代にどんな書物が有つたかと云ふことを知ることが出來るのであるが、唐代の書物を知るには先づ隋書經籍志、新唐書藝文志、舊唐書經籍志に依る外は無い。
内藤湖南 平安朝時代の漢文學 青空文庫
所が唐代と云つても中々長い間であつて、隋書經籍志と新唐書藝文志との間には、大分永い年數がたつて居るのであるが、丁度日本で出來た日本國現在書目と云ふのが其の中間に在るので、此れに依て隋書經籍志、新舊唐書藝文志に見えない唐代の書籍を知り得るのである。
内藤湖南 平安朝時代の漢文學 青空文庫
しかしそれでもなほ唐代は駢文の時代であり、五代に出來た舊唐書などは、まだよほどこの體を守つて書いてゐるが、宋代になつて宋祁・歐陽修の二人が新唐書を書いた時になると、非常に原文を改めた。
――史記より清初まで―― 支那史學史概要 青空文庫
これが當時の歴史の風となり、新唐書の後に間もなく司馬光が資治通鑑を作つたが、これは歴史の材料としては、新唐書から取ることを嫌ひ、舊唐書の方を取つたが、歴史の書き方は新唐書の體裁に近いものにするの外はなかつた。
――史記より清初まで―― 支那史學史概要 青空文庫
新唐書の中に宰相世系表があるが、これは氏族志の論から出たものである。
――史記より清初まで―― 支那史學史概要 青空文庫
その次の時代には、歴史の體裁が全く新しくなるが、それは宋代に新唐書並びに新五代史が出來たことから始まる。
――史記より清初まで―― 支那史學史概要 青空文庫
然るに新唐書は最初から一つの主義があり、文は前のものよりも簡略にし、事柄は前より増すのが一つの目的である。
――史記より清初まで―― 支那史學史概要 青空文庫
しかし新唐書を辯護する人もあつて、時代が降るとともに事實が繁雜になる、それを古來からの歴史と同じ位の分量に書かうとすれば、どうしても簡單に書かねばならぬ。
――史記より清初まで―― 支那史學史概要 青空文庫
作例 · 標準
中国の古典歴史書『新唐書』には、日本から派遣された遣唐使に関する詳細な記述が残されている。
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彼は大学で中国史を専攻し、特に『新唐書』から唐代の社会や文化について深く学んだ。
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新唐書』は、先行する『旧唐書』の記述を整理・簡潔にしたもので、史料としての価値が高いと評価されている。
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