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月世界

げっせかい異読 つきせかい
名詞
1
標準
moon
文例 · 用例
と同時に「K君はとうとう月世界へ行った」と思ったのです。
――或はKの溺死 Kの昇天 青空文庫
」と東助は出て行ったが、やがて一抱えの燃料を持って立ち帰って来たので、それを焚いて温りながら、一つ一つ差しくべつつ話しをしていたが、文彦は何心のう今自分の持っている木を見るとこの月世界に見なれぬ、しかも何やら彫刻したように出来ている。
押川春浪 月世界競争探検 青空文庫
夜番は例の*メードレル博士の月世界大地図で、あなた方もおなじみの、かずしれず環なりに取りまわした山のひとつにくだりました。
LYKKENS KALOSKER 幸福のうわおいぐつ 青空文庫
)**ドイツで出版された月世界のうそ話。
LYKKENS KALOSKER 幸福のうわおいぐつ 青空文庫
九 蓬莱橋は早や見える、折から月に薄雲がかかったので、野も川も、船頭と船とを淡く残して一面に白み渡った、水の色は殊にやや濁を帯びたが、果もなく洋々として大河のごとく、七兵衛はさながら棲息して呼吸するもののない、月世界の海を渡るに斉しい。
泉鏡花 葛飾砂子 青空文庫
」 さう云つて私は、真に月世界の大時計の振子と化した想ひで、高く低く、次第にその振幅を増して、宙に能ふかぎりに大きな弧を描いた。
牧野信一 酒盗人 青空文庫
そして自分は何んな部屋にゐても、ちよいとハンドルを廻すとそれがスースーと上下する想ひにばかり打たれてゐる、昨夜の夢では、月世界と地獄を往復した――などゝ沈鬱な表情で呟いだ。
牧野信一 日本橋 青空文庫
――なるほど、さう云はれて見ると、小鳥の箱は、月世界に着いたかと思ふと、一分半で奈落に降り、1、2、3……の指針灯の明滅が星の瞬きに見えて、昇つたり降つたり、止め度がなかつた。
牧野信一 日本橋 青空文庫
作例 · 標準
1969年、人類は初めて月世界に足を踏み入れ、歴史的な一歩を記した。
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映画『月世界旅行』のポスターには、ロケットが目に刺さったお月様が描かれている。
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まるで月世界に迷い込んだかのような、草木も生えない荒涼とした風景が続いていた。
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2
標準
Tsukisekai
作例 · 標準
富山名物の「月世界」は、口に入れるとふわっと溶ける上品な甘さの干菓子だ。
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お土産にいただいた月世界を、熱い日本茶と一緒にゆっくりと味わった。
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月世界の真っ白で四角い形は、夜空に浮かぶ月を連想させる。
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