幻辞.com

総領息子

そうりょうむすこ
名詞
1
標準
eldest son
文例 · 用例
そのうちに大野屋の総領息子、すなわち要次郎の兄が或る人から下谷に偉い行者があるということを聞いて来たが、要次郎はそれを信じなかった。
岡本綺堂 影を踏まれた女 青空文庫
大寺に生れ、幼時だけにしろ、総領息子という格に立てられた経験のある、旧舗の娘として母の持てる気位を伝えているらしい彼の持前は頭の高い男なのであった。
岡本かの子 食魔 青空文庫
そういう三人の監督なので総領息子の清太郎の育て方にも、ある種の掣肘が加えられました。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
本家の弥太郎翁の社会的勢力はこの新家の総領息子に移りかけていた。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
そこで、その一件というのは何か面倒なことですかえ」「実はこの五日のことでございますが、御承知の通り、府中の六所明神の御祭礼、その名物の闇祭りを一度見物いたしたいと申しまして、おかみさんと総領息子、それにわたくしと若い者の孫太郎と、都合四人づれで六ツ半(午前七時)頃から店を出ました。
二人女房 半七捕物帳 青空文庫
早速だが、そのおかみさんというのは幾つで、どんな人ですね」「おかみさんはお八重と申しまして、十八の年に伊豆屋へ縁付いてまいりまして、翌年に総領息子の長三郎を生みました。
二人女房 半七捕物帳 青空文庫
巳之助はそこの総領息子で、大森の親類をたずねた帰り道であった。
妖狐伝 半七捕物帳 青空文庫
今度の狂言は忠臣蔵の三段目、四段目、五段目、六段目、九段目の五幕で、和泉屋の総領息子の角太郎が早野勘平を勤めることになった。
勘平の死 半七捕物帳 青空文庫
作例 · 標準
総領息子である彼は、家業を継ぐことへのプレッシャーを感じていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼は総領息子として、常に模範となるよう育てられた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
その家の総領息子は、学業優秀でスポーツも万能だった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash