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娶る

めとる
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞
1
標準
to marry (a woman)
文例 · 用例
諸葛孔明は実に立派な人ですが、其の妻を娶るに当つては特と醜婦を択びましたので、当時小歌を作つて其事を囃したものがあります。
幸田露伴 運命は切り開くもの 青空文庫
学位のある、立派な男が、大切な嫁を娶るのだ。
泉鏡花 婦系図 青空文庫
……最早や、忰の嫁を娶るのに、他の大切な娘の、身分系図などを検べるような、不埒な事はいたしますまい。
泉鏡花 婦系図 青空文庫
伊右衛門は女房は子孫のために娶るもので、妾として遊ぶものでないから、それほど吟味をするにも及ばないと思った。
田中貢太郎 四谷怪談 青空文庫
何にいたしましても、来るものも娶るものも亡くなりましたのは、こりゃ葬式が出ましたから事実なんで。
泉鏡花 政談十二社 青空文庫
彼の立場として、楚国で夏姫を娶るのが無理なことは、明らかであったから。
中島敦 妖氛録 青空文庫
禁軍の將校たるものゝ爭でか歌妓を娶るべき。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
六 牡丹奇縁は小説乍ら、其第十回、魏玉卿が學生中、隣家の美人卞非雲にほれ、合格授職の後、その依然處子たるを娶る敍事に、明朝時代の新婚祕俗を精寫しある故、手當り次第、相似た諸國の事例と駢べて寫し出そう。
南方熊楠 蓮の花開く音を聽く事 青空文庫
作例 · 標準
村一番の働き者として知られる彼は、隣村から気立ての良い娘を妻に娶った
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「立派に成人したのだから、そろそろ嫁を娶ることを考えたらどうだ」と父に促された。
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彼は若くして美しい姫を娶り、国を豊かにするために力を尽くした。
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