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滔々

とうとう
副詞-と形容詞-たる頻度ランク #5068 · 青空 422
1
標準
torrentially
文例 · 用例
しかし事実において服装でも食物でも建物でもまたスポーツでもジャズでもチューインガムでも、現在|滔々として日本の社会のあるレヴェルを押し流しているものはこういうアメリカ文化であるように見えるのは一体どういう訳のものであろうか。
寺田寅彦 チューインガム 青空文庫
そうかと思うと、また今の時節には少しどうかと心配されるような非戦論を滔々と述べ聞かすのであった。
寺田寅彦 変った話 青空文庫
」と言ひながら、例の長廣舌で滔々としやべり始めた。
萩原朔太郎 歳末に近き或る冬の日の日記 青空文庫
そこで武も隠居仕事の五円十円説では到底夫婦さし向かいの碁打ちを説き落とすことはできないと考え、今度は遊食罪悪説を持ち出して滔々とまくし立ててみた。
国木田独歩 二老人 青空文庫
しかし、新聞記事の多数の読者には、どうしても、当人が登壇して滔々と論じたかのごとく、また黄河の水を大きなバケツか何かで、どんどん日本海へくみ込むかと思わせるようになっているのである。
寺田寅彦 錯覚数題 青空文庫
しかしその日の夕刊を見ると大臣がちゃんと出席して滔々と演説をしたことになっていた。
寺田寅彦 ジャーナリズム雑感 青空文庫
あまりの奇問ばかりで返答ができないからほとんど黙っていたのであるが、翌日のその新聞を見るとその記者の発した奇問がすべて筆者によって肯定された形で、しかもそれは記者の問いに対する筆者の答えとしてではなく筆者自身が自発的に滔々と弁じたような形式で掲載されていた。
寺田寅彦 ジャーナリズム雑感 青空文庫
それが大きな声で滔々と弁じ立てるのでちっともおかしくなくて不愉快である。
寺田寅彦 映画雑感(4) 青空文庫
作例 · 標準
雨が滔々と降り続き、川は増水した。
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彼の情熱は滔々と溢れ出していた。
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滔々と流れる滝の音に耳を傾けた。
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2
標準
(speak) eloquently
作例 · 標準
彼は滔々と自らの意見を述べ、聴衆を魅了した。
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滔々と語り続ける彼の話に、皆が引き込まれた。
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その弁護士は法廷で滔々と弁論を行った。
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3
標準
flood of the times (moving strongly in one direction)
作例 · 標準
時代の流れは滔々としており、逆らうことはできない。
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滔々たる時代の波に乗り遅れないようにしたい。
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若者たちの間では、SNSの利用が滔々たる勢いで広がっている。
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