ため息をつく
ためいきをつく
表現動詞-五段-カ行
標準
to sigh
文例 · 用例
田島は、ため息をつくばかり。
— 太宰治 『グッド・バイ』 青空文庫
世界は自分らのためにのみできているとばかり思っているわれわれ愚かな人間は茫然としてテントの小窓からこの恐ろしい生命のあらしをながめてため息をつくであろう。
— 寺田寅彦 『映画雑感(1)』 青空文庫
そして、ふたりは、ほっとため息をつくのでした。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『ナイチンゲール』 青空文庫
そして、ため息をつくたびに、なにか、パン、パン、と、小さくはじけるような音がしました。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『モミの木』 青空文庫
』こう言って、深いため息をつくんだよ。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『眠りの精』 青空文庫
あんまりうまくできあがるので、子どもたちは思わず、ため息をつくこともありました。
— 新美南吉 『名なし指物語』 青空文庫
夜は疲れてぐっすり寝たかと思うと、たびたび目をさましてため息をつく。
— 森鴎外 『最後の一句』 青空文庫
」 こういって、おねえさまたちは、いかにもせつなそうにため息をつくと、波のなかにすがたをかくしました。
— DEN LILLE HAVFRUE 『人魚のひいさま』 青空文庫
作例 · 標準
試験の結果を見て、思わずため息をついてしまった。
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彼は疲れたように大きくため息をついた。
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「ああ、また失敗だ」と彼女はため息をついた。
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