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モナコ公国

モナコこうこく
名詞
1
標準
Principality of Monaco
文例 · 用例
……するとなんだね、三日もカジノへ通ったら、モナコ公国の国庫は破産することになりはしないかね」 タヌは快心の笑をもらしながら、「そうよ。
南風吹かば ――モンテ・カルロの巻―― ノンシャラン道中記 青空文庫
ひとつ、この青羅紗の上へ、驚天動地の旋風を巻き起こして諸君の目を醒ましてやろうではないか」というとタヌは、うなずいて、「急ぐにも当らないようなものだけど、じりじりなま殺しにされるよりも、ひと思いにやられた方が、モナコ公国だって助かるでしょう。
南風吹かば ――モンテ・カルロの巻―― ノンシャラン道中記 青空文庫
毎日、二時から四時までの間に、アルベエル一世が、男らしい気持のいい頭の上に太公の冠と学者の冠とを戴いて、古い館の十字窓を開け――ボオル・ボカアジュは言う――そして、税を払わないでいい幸福なモナコ公国民の頭越しに、自分の領土外に唾を吐きかけるのを見ることができる。
LE VIGNERON DANS SA VIGNE ぶどう畑のぶどう作り 青空文庫
先週も三人組の独逸人に百万|法近くやられて、三日の期限付でモナコ公国にモラトリアムが出たばかりのところなんです。
久生十蘭 黒い手帳 青空文庫