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見鬼

おにみ
名詞
1
標準
文例 · 用例
五 鬼――山見鬼・榊鬼・朝鬼花祭りの中心は、どうしても花育てにあつたと思ひますが、同時に、其が冬の祭りであつたので、山から山人が祝福に下りて来る印象がとり入れられてゐます。
――花祭り解説―― 山の霜月舞 青空文庫
一匹の鬼を、山見鬼と言ひます。
――花祭り解説―― 山の霜月舞 青空文庫
此山見鬼と問答をする役があります。
――花祭り解説―― 山の霜月舞 青空文庫
それで榊鬼といふらしいのですが、恐らく元は、榊を持つて山見鬼と問答をした通弁役だつたのが、鬼の詞を解すといふので、此も鬼にされたのだと思ひます。
――花祭り解説―― 山の霜月舞 青空文庫
其中最大切なのが、山見鬼です。
――花祭り解説―― 山の霜月舞 青空文庫
だから山見鬼が出て山割りの儀式をし、また柴燈の火を掻き散らす所作をする事にもなるのでせう。
――花祭り解説―― 山の霜月舞 青空文庫
たゞ、花祭りでは、山を割るといふ事を主にしなくなつた為に、山をたづねる方面から、山見鬼なる名前が普通になつて来たのだと見てよいと思ひます。
――花祭り解説―― 山の霜月舞 青空文庫
のち自らこれを知らん』」と)墨子曰、自古以及今、生民以来者、亦有嘗見鬼神之物、聞鬼神之声、則鬼神何謂無乎、若莫聞莫見、則鬼神可謂有乎。
井上円了 通俗講義 霊魂不滅論 青空文庫