手に落ちる
てにおちる
表現動詞-一段
標準
to fall into (someone's) hands
文例 · 用例
いづれの海の手に落ちるのか、靈魂。
— 山村暮鳥 『聖三稜玻璃』 青空文庫
やつはいずれ、僕の手に落ちるよ、博士――二対一で賭けてもいい、落ちる。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
三日ののち――つまりは来たる月曜――機は熟し、教授はその一味の幹部もろとも官憲の手に落ちるはずなのだ。
— THE FINAL PROBLEM 『最後の事件』 青空文庫
外界から切り離されるだけそれだけ倉地が自分の手に落ちるように思っていた葉子はそれを知って有頂天になった。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
やがて、東洋の通貨の支配力は、完全に英国銀行の手に落ちるであろう。
— 横光利一 『上海』 青空文庫
「どうもわしはせはしなくつて、この一週間あまりといふものまるで家におちつくひまもなかつたが、新宿の××屋の建築工事な、あれが今度いよいよわしの手に落ちることにきまつたもんでな。
— 島木健作 『第一義の道』 青空文庫
それゆえ、警官の手に落ちるようなことは、自分の名を汚すことになる。
— BITS OF LIFE AND DEATH 『死生に関するいくつかの断想』 青空文庫
子猿が母の腋を潜り、股を潜り、背に乗り、頭に乗って取ろうとしても、芋は大抵母猿の手に落ちる。
— 森鴎外 『牛鍋』 青空文庫
作例 · 標準
敵の手に落ちる前に、重要な書類を燃やした。
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長い抵抗の末、その城はついに反乱軍の手に落ちた。
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事件の真相は、意外な人物の手に落ちる結果となった。
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