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人のいい

ひとのいい異読 ひとのよい
表現形容詞-良い型多音語
1
標準
of good character
文例 · 用例
そしてそんな時、人のいい※の弱い奧さんは何の詞もなくたゞまぶたをうるませてゐるばかりだつた。
南部修太郎 青空文庫
幹太郎は王の眼から、眉間を打たれた瞬間の屠殺される去勢牛のように、人のいい、無抵抗なものを感じた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
」 山崎は、自分の支那服を忘れて、すっかり日本人のいい気持になっていた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
人のいい驢馬の稚気に富んだ尾籠、そしてその尾籠の犠牲になった子供の可愛い困惑。
――或る私信―― 橡の花 青空文庫
ところが平二は人のいい虔十などにばかにされたと思ったので急に怒り出して肩を張ったと思うといきなり虔十の頬をなぐりつけました。
宮沢賢治 虔十公園林 青空文庫
『おもしろいぞ、連れて行こうか、』人のいい叔父はにこにこしながら勧めた。
国木田独歩 鹿狩り 青空文庫
人のいい優しい、そして勇気のある剛胆な、義理の堅い情け深い、そして気の毒な義父が亡くなってから十三年忌に今年が当たる、由って紀念のために少年の時の鹿狩りの物語をしました。
国木田独歩 鹿狩り 青空文庫
あまがえるなんというものは人のいいものですからすぐとのさまがえるのけらいになりました。
宮沢賢治 カイロ団長 青空文庫
作例 · 標準
困っている人を見ると放っておけない、人のいい性格だ。
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彼は人のいい顔をして、いつも他人の頼みを引き受けてしまう。
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あのおばあさんは、いつも笑顔で近所の人に優しく、本当に人のいい人だ。
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人のいい(ひとのいい) — 幻辞.com