背の高さ
せのたかさ
表現名詞
標準
height (e.g. in a form)
文例 · 用例
背の高さは二丈あまりもありましょう、体一ぱいに赤い毛が生えて人とも虎とも判らない顔をしておりましたが、其の両眼は黄金の色をして光っておりました。
— 田中貢太郎 『人蔘の精』 青空文庫
菅笠を目深に冠つて※に濡れまいと思つて向風に俯向いてるから顔も見えない、着て居る蓑の裾が引摺つて長いから脚も見えないで歩行いて行く、背の高さは五尺ばかりあらうかな、猪子しては大なものよ、大方猪ン中の王様が彼様三角形の冠を被て、市へ出て来て、而して、私の母様の橋の上を通るのであらう。
— 泉鏡花 『化鳥』 青空文庫
そして、おやゆび姫と同じくらいの背の高さでした。
— LITTLE TINY OR THUMBELINA 『おやゆび姫』 青空文庫
その室の閾をまたいだとき、私は自分と同じくらいの背の高さで、自分がそのとき着ていたもののように最新流行型に仕立てた白いカシミヤのモーニング・フロックを着た、一人の青年の姿に気がついた。
— WILLIAM WILSON 『ウィリアム・ウィルスン』 青空文庫
その人の背の高さは、ちやうど空二さん位ありました。
— 原民喜 『雲雀病院』 青空文庫
告示板には、川上機関大尉の写真こそ出ていなかったが、その人相や背の高さ、それから皮膚の色や服装などもくわしく記されていたので、飛行島の人たちは、それをいそがしくノートにとったり、文字の読めない連中は、人に読んでもらったりして、めいめい川上機関大尉の顔をいろいろに想像して、胸の中におさめた。
— 海野十三 『浮かぶ飛行島』 青空文庫
それに、支配人の自宅の応接室には一個の大きな風変わりの玉振時計が、ちょうど背の高さぐらいのところに掛けてありまして、彼はこの玉振時計を巧みに利用して、罪の発覚を防ぎうると思ったのであります。
— 小酒井不木 『玉振時計の秘密』 青空文庫
背の高さに相応して肥った貫禄のある姿で歩いて来る様子は大臣らしい大臣であった。
— 行幸 『源氏物語』 青空文庫
作例 · 標準
健康診断の問診票に、現在の背の高さと体重を記入する。
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カーテンを注文するために、窓枠の正確な背の高さを測った。
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バスケットボール選手にとって、背の高さは大きな武器になる。
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