小辞
しょうじ
名詞
標準
文例 · 用例
おい、その哲学小辞典を持って来ておくれ。
— 太宰治 『新ハムレット』 青空文庫
山口へ出かける、下井田君のところで新聞を読み、それから古本屋へ行つて、最後の一冊――机上の小辞典――を五十銭紙幣一枚に代へる、途中こらへきれなくなつて幾日ぶりかの一杯をひつかけ、そして焚付の木切を拾うて帰つた。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
岩波の小辞典をお送りしました。
— 一九四三年(昭和十八年) 『獄中への手紙』 青空文庫
柔らかな響きのドイツ語の縮小辞が。
— A. キングスフォード A. Kingsford 『犬酸漿』 青空文庫