点を打つ
てんをうつ
表現Godan verb with 'tsu' ending
標準
to mark with a dot (point)
文例 · 用例
「僕は凡ゆる人の言葉を、凡てそのまま」と私はその手紙の中で思はずそれに傍点を打つた。
— 牧野信一 『疑惑の城』 青空文庫
その折|門左は鼻先に眼鏡をかけて、自作の浄瑠璃にせつせと句読点を打つてゐた。
— 大正六(一九一七)年 『茶話』 青空文庫
この皿の銘のように、二つの文字の間に現代人のする通りの句切点を打つことは、決してなかったのである。
— 宮本百合子 『伊太利亜の古陶』 青空文庫
この時に出て来た明星は自分の文章に黄金色の句点を打つたと云ふ歌。
— 與謝野晶子 『註釈與謝野寛全集』 青空文庫
「デアル」の未来形は記号の上へ点を打ち、過去形は下へ点を打つた。
— 坂口安吾 『文字と速力と文学』 青空文庫
一つの線を引くにも、一つの点を打つにも実にいい線、いい点という心がまえが必要であります。
— 北大路魯山人 『芸術的な書と非芸術的な書』 青空文庫
そのために、不自然な線を書き、不自然な点を打つことはまま見る実例であります。
— ――美の認識について―― 『習書要訣』 青空文庫
而してお前はまだこの他に幾万の点を打つことも出来るし、数のあることも知っているだろう。
— 小川未明 『点』 青空文庫
作例 · 標準
文の終わりには必ず句点を打つ。
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地図上の現在地に赤い点を打つ。
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彼女は書類にチェック点を打つ作業を黙々とこなしていた。
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