大見出し
おおみだし
名詞
標準
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文例 · 用例
) 半紙大ほどの土地の新聞は早速と「天晴れ牧野少年の発明幻画を讚ふ」といふ大見出しで、その「奇智に富める工夫」を絶賞し、諸名士の感激談までを併載した。
— 牧野信一 『熱海線私語』 青空文庫
八月十四日の読売新聞で、吉田茂、馬場恒吾の対談の大見出しをみてはげしい反問を感じなかったひとは、一人もなかったろう。
— 宮本百合子 『日本は誰のものか』 青空文庫
「日本の進路」について、何よりも先に「外国人の安住地に」と大見出しがつくような話をする一国の首相があるだろうか。
— 宮本百合子 『日本は誰のものか』 青空文庫
いずれも大見出しで「秋川家の怪事件」「犯人(?
— 浜尾四郎 『殺人鬼』 青空文庫
パリでは、一時日華の戦争いよいよ開始という大見出しの記事さえ掲げられ、行き交う人人の眼を奪った日のことも、実は、今日の予震のようなものかもしれなかった。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
晩餐もそこそこに濟ませて西川君は先づ家に走り、私は號外を持つて平民社に歸り既に大組を終つて印刷にとりかからうとする工場に行つて、二號活字の大見出しで、暴動記事を付加へました。
— 石川三四郎 『浪』 青空文庫
最高指揮官南雲海軍中将、陸軍部隊指揮官斎藤中将、海軍部隊指揮官辻村少将の写真が「サイパン全将兵、壮烈な戦死」の大見出しと並んで、更に読者の胸を打つた。
— 岸田國士 『荒天吉日』 青空文庫
新聞の三面には「天城更子嬢の暴行」といふ大見出しで、二段抜きの記事。
— 岸田國士 『喧嘩上手』 青空文庫
作例 · 標準
例句