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機嫌よく

きげんよく
表現副詞
1
標準
cheerfully
文例 · 用例
そんなら皆さん御機嫌よくも云った積りなれどやゝ夢心地なればたしかならず。
寺田寅彦 東上記 青空文庫
しかし、その鬼どもは、いま機嫌よく醉つてゐる。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
別に議論にもならないから、われわれ友人の間ではただ機嫌よく笑ってすむのである。
寺田寅彦 年賀状 青空文庫
ドイツの下宿屋で、室に備え付けの洗面鉢を過ってこわしたある日本人が、主婦に対して色々詫言を云うのを、主婦の方では極めて機嫌よく「いや何でもありません、ビッテ、シェーン」を繰返していた。
寺田寅彦 ある日の経験 青空文庫
下手にからかって、梟に泣かれたんでは、全く気の毒でしたし、第一折角あんなに機嫌よく、私にはなしかけたものを、ひやかしてやめさせてしまふなんて、あんまり私も心持ちがよくありませんでした。
宮沢賢治 林の底 青空文庫
「うん、返して来よう」と一郎さんが機嫌よく云いますとたえ子さんも、「それがいいわねえ」とはっきり申しました。
岡本かの子 ひばりの子 青空文庫
不治の癌だと宣告されてから却って長い病床の母親は急に機嫌よくなった。
岡本かの子 家霊 青空文庫
山脈の雪も光の中で機嫌よく空へ笑っています。
宮沢賢治 チュウリップの幻術 青空文庫
作例 · 標準
彼女は機嫌よく鼻歌を歌いながら、部屋の掃除をしていた。
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子供たちは、おやつをもらって機嫌よく遊び始めた。
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「ありがとう!」と、彼は機嫌よくお礼を言った。
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機嫌よく(きげんよく) — 幻辞.com