押さえつける
おさえつける
動詞-一段動詞-他動詞
標準
to press down
文例 · 用例
父親は賭博するのが判っているから停めるのだと押さえつける。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
私は彼を押さえつけると、私の友人は合図の甲走った声を発すると、外の舗道の上には、靴音の急ぐのがきこえ、やがて正面の入口から、二人の制服巡査と、一人の私服の刑事巡査とが上って来た。
— コナン・ドイル 『空家の冒険』 青空文庫
理窟詰めの禁欲論、味もセセラもない利害得失論で少年少女の不良性を押さえつける事が不可能な事を知った学校と社会とは、慌てて方針を立て直した。
— 夢野久作 『東京人の堕落時代』 青空文庫
「それでは犯人はその写真の男ではないのか」「むろん写真の男さ、けれどももう石川五郎とは名乗っていないのだ、だから僕はこの男が今どんな姿をして、どこにいるかを推定したのさ」 私はむらむらと湧きいずる好奇心を押さえつけることができませんでした。
— 小酒井不木 『墓地の殺人』 青空文庫
」 と俊夫君は押さえつけるように言いました。
— 小酒井不木 『自殺か他殺か』 青空文庫
けれども、私を押さえつける不愉快なものが一つあった。
— 久坂葉子 『灰色の記憶』 青空文庫
「戦争をどうするか――だ」藤本が押さえつけるようにいった。
— 永井隆 『長崎の鐘』 青空文庫
そして押さえつけるような声で、「いいええ、ほんまのとこたまりゃしませんぞな。
— 壺井栄 『大根の葉』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
to suppress (feelings, disorder, opposition, etc.)
作例 · 標準
例句