瓊矛
ぬほこ
名詞
標準
jeweled spear (jewelled)
文例 · 用例
「日本書紀」には、「伊弉諾尊、伊弉冉尊、天の浮橋の上に立たして、共に計りて、底つ下に国や無からんとのり給ひて、廼ち天の瓊矛を指しおろして、滄海を探ぐりしかば是に獲き。
— 田中貢太郎 『日本天変地異記』 青空文庫
瓊矛もて國探らせる。
— 長塚節 『長塚節歌集 上』 青空文庫
その後には肩に羽のある神様が天の瓊矛とでもいひさうな剣を提げて立つて居る。
— 正岡子規 『墨汁一滴』 青空文庫
それに続いて、剣を抜いた君長が、鏡を抱いた王妃が、そうして、卑弥呼は、管玉をかけ連ねた瓊矛を持った卑狗の大兄と並んで、白い孔雀のように進んで来た。
— 横光利一 『日輪』 青空文庫
前者は、天の瓊矛の滴りによりて、淤能基呂島の成れるを語る神話に似たり。
— 高木敏雄 『比較神話学』 青空文庫
作例 · 標準
神話に登場する瓊矛は、国生みの際に使われたとされる。
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伝説の瓊矛は、天と地を結ぶ聖なる道具であった。
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瓊矛を携えた神々が、遥か昔にこの地を訪れたという。
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