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放血

ほうけつ
名詞
1
標準
文例 · 用例
』と叫ぶなり、放血でもする他はないと思い、急いで医者へ人を走らせたが、よくよく見れば、すでに検事は魂のない亡骸となっていたのである。
または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊 死せる魂 青空文庫
もう息をしているというだけですよ……それに、頭の方もなかなかの重傷ですからな……さよう……放血をやってみてもいいが……しかし……それも無駄でしょう。
フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー 罪と罰 青空文庫
五分か、せいぜい十分で最期ですな」「じゃとにかく、放血をやっていただこうじゃありませんか!
フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー 罪と罰 青空文庫
たとえばマッサージ、発汗浴、放血を知っていたし多くの部族の薬物についての知識は広範囲のものであった。
Civilization And Disease (1943) 文明と病気 青空文庫
教皇ボニファティウス8世が下剤を服用して放血する場合があった。
Civilization And Disease (1943) 文明と病気 青空文庫
願わくばかくて臓腑は洗われ心の汚物溜めよりすべての禍の清められんことを人の双方に健康の贈物をもたらすゆえ皮膚の手入はたいせつなり感情と知性が健やかに保たるる時慰めのよき望みあり(松藤訳)第2の賛美歌は次の歌詞で始まる教皇の放血にかんするものである(10)。
Civilization And Disease (1943) 文明と病気 青空文庫
中世に人々は特に春には衛生のために期間を置いて下剤をかけ放血したからである。
Civilization And Disease (1943) 文明と病気 青空文庫
その当時には大量の放血をする医学的な習慣があったからである。
――専門家でない読者に必要な12章を含む発疹チフス一生の伝記 ネズミ、シラミ、歴史 青空文庫