祓殿
はらえどの異読 はらいどの・はらいでん
名詞
標準
purification hall of a Shinto shrine
文例 · 用例
和歌山県の神主の総取締りする人が新聞で公言せしは、神社は正殿、神庫、幣殿、拝殿、着到殿、舞殿、神餐殿、御饌殿、御炊殿、盛殿、斎館、祓殿、祝詞屋、直殿、宿直所、厩屋、権殿、遙拝所の十八建築なければ設備全しと言うべからずとて、いかに神林大いに茂り四辺神さびたる神社を見るも、設備足らずとてこれを滅却す。
— 南方熊楠 『神社合祀に関する意見』 青空文庫
渡殿、回廊、社務所、額殿、祓殿、それに信者だまり、建物の数は七、八つも見えました。
— 首つり五人男 『右門捕物帖』 青空文庫
それから西仙房は姉小路、白川祓殿の辻子という処に妹の尼さんが住んでいた。
— 中里介山 『法然行伝』 青空文庫
気がついて見ると竜之助は、第二の石段をカタリカタリと下駄の音をさせながら、わき目もふらず祓殿の方へと下りて行きます。
— 三輪の神杉の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
作例 · 標準
本殿へ参拝する前に、まずは祓殿にて身を清めてから進むのが正式な作法です。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite