巨樹
きょじゅ
名詞
標準
giant tree
文例 · 用例
天狗、狗賓が棲む、巨樹、大木は、その幹の肢、枝の交叉の一所、氈を伸べ、床を磨いたごとく、清く滑かである。
— ――(前題――楊弓) 『ピストルの使い方』 青空文庫
夫れ信念は霊界の巨樹也。
— 石川啄木 『閑天地』 青空文庫
夕方、巨樹の梢と、山の背後とに、壮大な夕焼。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
彷徨すること暫し、台地が東側の大峡谷に落ちこむ縁の所に、一本の素晴らしい巨樹を見付けた。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
アミアカとマンゴーの巨樹の下を敷石傳ひに私は漸く宿に歸つて來た。
— ――ミクロネシヤ巡島記抄―― 『環礁』 青空文庫
アミアカとマンゴーの巨樹の下を敷石伝いに私はようやく宿に帰って来た。
— ――ミクロネシヤ巡島記抄―― 『環礁』 青空文庫
アミアカとマンゴーの巨樹の下を敷石伝ひに私は漸く宿に帰つて来た。
— 中島敦 『夾竹桃の家の女』 青空文庫
そのうち両社共に周囲二丈五尺の杉各一本は、白井博士の説に、実に本邦無類の巨樹とのことなり。
— 南方熊楠 『神社合祀に関する意見』 青空文庫
作例 · 標準
その森には、樹齢千年を超えると言われる巨樹が何本も立っていた。
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パワースポットとして有名な巨樹の周りを、多くの観光客が訪れていた。
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子供の頃、祖父に連れて行ってもらった裏山の巨樹が、今でも目に焼き付いている。
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「わあ、この巨樹、大きすぎるよ!」と、思わず感嘆の声が漏れた。
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ウィキペディア
巨樹(きょじゅ)とは、極めて大きい樹木のこと。巨木(きょぼく)、大木(たいぼく)、大樹(たいじゅ)などともいう。どちらかというと高さより太さに主眼が置かれる言葉である。
出典: 巨樹 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0