諸派
しょは
名詞
標準
various parties or factions
文例 · 用例
それはいずれにしてもこれらの諸派の絵を通じて言われることは、日本人が輸入しまた創造しつつ発達させた絵画は、その対象が人間であっても自然であっても、それは決して画家の主観と対立した客観のそれではなく両者の結合し交錯した全機的な世界自身の表現であるということである。
— 寺田寅彦 『日本人の自然観』 青空文庫
三 諸派 派といふことは矢張あつた。
— 田山録弥 『明治文学の概観』 青空文庫
私はこれらの諸派を歴史的に研究して、こんなものだと断定するのではありません。
— 夏目漱石 『創作家の態度』 青空文庫
自由党 一四一名 進歩党 九三名 社会党 九二名 共産党 五名 協同党 一四名 諸派 三九名 無所属 八〇名 計 四六四名 右の表を見て、誰が今度の総選挙が、民主の勝利した選挙であったと考えるであろう。
— 宮本百合子 『春遠し』 青空文庫
其作物を見ても、ある物は寧、平水付した様に見え、諸派の味ひを兼ねて居る様であり、ある物は、個々の流義に傾いてゐる様に見える。
— 後期王朝文学史 『女房文学から隠者文学へ』 青空文庫
哲学及び芸術の諸派。
— 岸田國士 『俳優教育について』 青空文庫
先づ文学としては役者評判記また劇場案内記等の類にして、絵画としては鳥居勝川歌川諸派の浮世絵、流行としては紋所縞柄染模様の類なり。
— 永井荷風 『江戸芸術論』 青空文庫
これは即ち南宗北宗より土佐住吉四条円山の諸派にも顧みられず僅に下品極まる町絵師が版下絵の材料にしかなり得なかった特種の景色である。
— 永井荷風 『散柳窓夕栄』 青空文庫
作例 · 標準
会議には与野党の諸派が出席した。
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諸派の意見をまとめ、一つの結論を導き出すのは困難だ。
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この問題には、諸派から様々な意見が出されている。
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