よそ様
よそさま
名詞
標準
outsiders
文例 · 用例
――(よそ様のお情で、書生をして、いま東京で修行をしている伜めが、十四五で、この土地に居ますうち、このさきの英語の塾へ、朝稽古に通いました。
— ――(前題――楊弓) 『ピストルの使い方』 青空文庫
よそ様で酒の肴にごて/\と喰われもしない皿数を並べて下さいますが、実際、有難迷惑なものですわ」 それよりか、菜の浸しもの、豆腐、おすんこ、このどれか一つあれば、私には何よりでございます。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
他吉はがっかりして子供のお前に言っても判るまいがと、はじめて小言をいい、「お前はよそ様の子供|衆と違て、ふたおやがないのやさかい、余計……。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
母の遺産がありますことゆえ、生活には何不自由なく、よそ様がご覧になれば、わたくしどもはまことに結構な身分のように見えたことでございましょう。
— THE ADVENTURE OF THE SPECKLED BAND 『まだらのひも』 青空文庫
それまでにもよそ様にお邪魔して、何度かWWWは体験していました。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
よそ様へうかがったときはお気をおつけよ。
— 正岡容 『圓太郎馬車』 青空文庫
これは私どもの忍耐の足りないところと致しましても、そのために他のお得意廻りが遅れて、よそ様へ不都合になり、その上店に帰ると御主人からはちと手間が取れ過ぎるとお叱りを蒙ることとなります。
— 相馬愛蔵 『私の小売商道』 青空文庫
大名は狩座のほかに山野を跋渉いたしません」「それでは先生、鉄砲をお許しください」「お殿様にも申しあげましたとおり、若様がたは丁年未満でございます」「しかし私の友だちは皆書生の名前で鑑札をうけています」「よそ様はとにかく、花岡伯爵家は花岡伯爵家でございます。
— 佐々木邦 『苦心の学友』 青空文庫
作例 · 標準
よそ様の前では、きちんと挨拶しなさいと教えられた。
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「よそ様に迷惑をかけてはいけませんよ」と、母が子供を叱った。
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この村では、よそ様を受け入れるのに時間がかかることもある。
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