頬当て
ほおあて
名詞
標準
文例 · 用例
錣の翼を張った兜の下に、赤銅色の頬当てが鬼の口を開いている。
— 江戸川乱歩 『黄金仮面』 青空文庫
しかも、兜とほおあてにかくれた、その顔の部分からのようです。
— 江戸川乱歩 『妖怪博士』 青空文庫
頭にはかぶとがのせられ、その下から、赤銅色のお面のようなほおあてが見えています。
— 江戸川乱歩 『怪奇四十面相』 青空文庫
そのとき、かぶととほおあてのすきまに、なにかキラッと光ったものがあります。
— 江戸川乱歩 『怪奇四十面相』 青空文庫
」 老人は、いきなり手をのばしてかぶとをはねのけ、ほおあてをめくりとってしまいました。
— 江戸川乱歩 『怪奇四十面相』 青空文庫
おなじ銀色の西洋のかぶととほおあてをつけているので、まるで人間が、よろい、かぶとをきて、立っているように見えます。
— 江戸川乱歩 『仮面の恐怖王』 青空文庫
かぶととほおあてがいつもとちがっているのです。
— 江戸川乱歩 『仮面の恐怖王』 青空文庫