日柄
ひがら
名詞
標準
lucky or unlucky aspect of a given day
文例 · 用例
この時は日柄が三リンボーだったけれども虎の日の友引きだったから、この株とこの株が後場になって盛り返したのだ。
— 夢野久作 『鉄鎚』 青空文庫
ところが或る日柄にない力にまかいてこれぞと云う目あてものうて朝早くから飛び出いた。
— 宮本百合子 『胚胎(二幕四場)』 青空文庫
尤も、日柄見合せ、遣はさるべきやう申し遣はし候。
— 島崎藤村 『桃の雫』 青空文庫
且又これまでの暦にはつまらぬ吉凶を記し黒日の白日のとて譯もわからぬ日柄をを」]定たれば、世間に暦の廣く弘るほど、迷の種を多く増し、或は婚禮の日限を延し、或は轉宅の時を縮め、或は旅立の日に後れて河止に逢ふもあり。
— 福澤諭吉 『改暦辨』 青空文庫
五日目の日、日柄も好しお天気も定まったからと云うのでいよいよ出ることになった。
— 宮本百合子 『錦木』 青空文庫
「日柄のことではございませんかな。
— 国枝史郎 『銅銭会事変』 青空文庫
いかにもこれは日柄のことだ丙から壬というからには、丙から数えて壬の日まで、すなわち七日間という意味だ。
— 国枝史郎 『銅銭会事変』 青空文庫
そうすると、五月初旬から七月中旬過ぎまで三ヶ月近い日柄を、鱸の奴、何処にどうして居るのだろう。
— 佐藤垢石 『河鱸遡上一考』 青空文庫
作例 · 標準
今日は大安で日柄が良いので、新しい車を納車してもらうことにした。
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「結婚式を挙げるなら、やはり日柄にはこだわりたい」と母が主張した。
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日柄を気にするあまり、プロジェクトの開始時期を逃してしまうのは本末転倒だ。
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