幻辞.com

有時

ゆうじ
名詞
1
標準
文例 · 用例
其の一は有時性で、其の二は無時性のである。
幸田露伴 努力論 青空文庫
有時性の散亂心とは、今日法律を學ぶかと思へば、明日は醫學を學ぶ、今月文學を修めて居るかとおもへば、明月は兵學を修めて居るといふやうなのだ。
幸田露伴 努力論 青空文庫
併し猶一層確論すると、本來一時は一念なものであるから、長期的散亂心と短期的散亂心と、唯聊か時間の長短の差のあるのみで、有時無時といふ事も無いのである。
幸田露伴 努力論 青空文庫
その一は有時性で、その二は無時性のそれである。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
有時性の散乱心とは、今日法律を学んでいるかと思えば明日は医学を学ぶ、今月文学を修めているかと思えば明月は兵学を修めている、というようなことである。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
しかし尚一層正確に言うと、本来一時は一念なものであるから、長期的散乱心と短期的散乱心と、ただ、いささか時間の長短の差があるだけで、有時無時という事もないのである。
幸田露伴 努力論(現代訳) 青空文庫
」「禍福自然応有時
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
長孺、仲彜の事は凹巷の五古に、「幸為同門友、一朝接清規、(中略、)有時過我廬、吟興黙支頤、(中略、)憶曾長孺宅、邀君奏、豪爽人倶逝、長孺及仲彜」と云つてある。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫