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粘つく

ねばつく異読 ネバつく
動詞-五段-カ行動詞-自動詞
1
標準
to be sticky
文例 · 用例
あの古着屋の店にだらりと生々しく下って居る小紋縮緬の袷―――あのしっとりした、重い冷たい布が粘つくように肉体を包む時の心好さを思うと、私は思わず戦慄した。
谷崎潤一郎 秘密 青空文庫
彼は、ねばつく液をぬりつけた二寸幅に三尺もある薬紙を、電燈の処へ吊下げた。
宮本百合子 青空文庫
雨はねばつくほどの昏さで降りこめてゐる。
林芙美子 屋久島紀行 青空文庫
出よう飛ばうとあせつたけれど羽根や手足がねばつくばかり。
童謠集 歌時計 青空文庫
それから、湿っぽいねばつく靄が立って、遠方の高い建築物をぼやかして見せた。
宮本百合子 伸子 青空文庫
作例 · 標準
手についたガムが粘ついてなかなか取れない。
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汗をかいて、肌が少し粘ついてきた。
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この飴は口の中で粘ついて、歯にくっつく。
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