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渓傍

けいぼう
名詞
1
標準
文例 · 用例
ただし『類函』二六、〈福建の将楽県に蛟窟あり、相伝う昔小児あり渓傍の巨螺を見て拾い帰り、地に穴し瀦水してこれを蓄え、いまだ日を竟えざるにその地横に潰え水勢|洶々たり、民懼れ鉄を以てこれに投じはじめて息む、今周廻|寛さ畝ばかりなるべし、水|清飛竜などのほかにも世界に乏しからぬ。
田原藤太竜宮入りの話 十二支考 青空文庫
それは夜深く海の香をたてながら、澄み透った湯を溢れさせている溪傍の浴槽である。
梶井基次郎 冬の蠅 青空文庫