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鋳釜

いかま
名詞
1
標準
文例 · 用例
義雄は、蟹の大きなゆで釜を、鑄釜でなく、鐵の厚板で打たした經驗を得てからと云ふもの、鐵のかな臭いにほひが忘れられず、鐵の響きを聽くと、自分の精神が響いてゐる樣な氣がする。
放浪 泡鳴五部作 青空文庫
あの時、鑄釜なら、値段も安くて、どこにでもあつた。
毒藥を飮む女 泡鳴五部作 青空文庫