家材
かざい
名詞
標準
文例 · 用例
(梅桜と東洋文学の関係に就きては他日詳論することあるべし)これと同じく家具家材の実用品と共に或種類の装飾品も亦た、多少実用の性質あるなり。
— 北村透谷 『明治文学管見』 青空文庫
あたしはさしたことはないんだけれど、お前さんは、こんなの似合ふかも知れないよ」第三話一 和洋折衷の可なり旧い邸宅の門前にトラックがおいてあり、玄関から、家材道具が運び出されてゐる最中である。
— 岸田國士 『虹色の幻想(シナリオ)』 青空文庫
今一つこの宅では、前もって類焼を慮って家材を荷車四台で引き出した。
— 喜田貞吉 『震災後記』 青空文庫