アレキサンドライト
アレキサンドライト異読 アレクサンドライト
名詞
標準
alexandrite
文例 · 用例
そして、その上に、一つには紅玉一つにはアレキサンドライトが、それぞれ白金の台の上で、百二、三十カラットもあろうと思われる、マーキーズ形の凸刻面を輝かしていた。
— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫
「つまり、親愛な黄色――アレキサンドライトの方が吉で、紅玉の血は勿論凶なのでございます。
— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫
「実は私、アレキサンドライトを付けました。
— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫
もしや、あの方自殺なされたのでは、いいえけっして、私がアレキサンドライトを付けた以上……」 その時法水の顔に、サッと暗いものが掃いて、みるみる悩ましげな表情が泛び上っていった。
— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫
「実は、その黄から紅に――と云うのが、アレキサンドライトと紅玉との関係なんですよ。
— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫
何故なら、元来アレキサンドライトという宝石は、電燈の光で透かすと、それが真紅に見えるからだ。
— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫
そこで僕は、伸子がレヴェズにあの室を指定して、自分はアレキサンドライトを髪飾りにつけ、それに電燈の光を透過させて、レヴェズを失意せしめた――と解釈するに至った。
— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫
それで、ふと黄から紅に――という一言を、アレキサンドライトと紅玉の関係に、寓喩として使ってみた。
— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫
作例 · 標準
アレキサンドライトを使って文を作ってみた。
学生たちはアレキサンドライトについて学習した。
アレキサンドライトの使い方は難しい。
先生はアレキサンドライトの定義を説明した。
ウィキペディア
アレキサンドライト(alexandrite、アレクサンドライトとも)は、1830年、ロシア帝国ウラル山脈東側のトコワヤ(Токовой、Рефт)のエメラルド鉱山で発見された。金緑石(クリソベリル、BeAl2O4)の変種。