小盛り
こもり異読 しょうもり
名詞頻度ランク #12614 · 青空 0 例
標準
small portion
文例 · 用例
そしてカッフエその他の小飲食店も沢山軒を並べて、この辺はこの辺だけで又一廓の小盛り場をなすが如き観を呈しているが、ここまで来ると、その盛り場は最早純然たる早稲田の学生の領域である。
— 加能作次郎 『早稲田神楽坂』 青空文庫
水部の線宮沢賢治きみがおもかげうかべんと夜を仰げばこのまひる蝋紙に描きし北上の水線青くひかるなれ竜や棲みしと伝へたるこのこもりぬの辺を来れば夜ぞらに泛ぶ水線の火花となりて青々と散る
— 宮沢賢治 『水部の線』 青空文庫
表面は蛟龍雲を吐いて神有の祕密をそめて見るや裏面には伶人|額をたれて物思ひ煩ふなよび姿才華悧悧たる眼ざしには工匠が怨みもこもりけんよ。
— 萩原朔太郎 『古盃』 青空文庫
ものはいわでさめざめとぞ泣きたまえる、おん情手にこもりて抱かれたるわが胸絞らるるようなりき。
— 泉鏡花 『龍潭譚』 青空文庫
現在の世界じゅうの科学者らは毎日各自の研究室に閉じこもり懸命にこれらの化け物と相撲を取りその正体を見破ろうとして努力している。
— 寺田寅彦 『化け物の進化』 青空文庫
その晩から、銀子は蘇生したような心持で、裏の家の二階に閉じこもり、磯貝の来そうな時刻になると、格子戸に固く鍵を差し、勝手口の戸締りもして、電気を消し蚊帳のなかへ入って寝てしまった。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
お父さん御自身が以前からよく、自分も僧侶になつて、山の中にでも、閉ぢこもりたいといつてをられましたから。
— 新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 青空文庫
薬鑵は顛倒して濛々たる湯気が部屋に立ちこもり、先生は、「あちちちちち。
— 太宰治 『不審庵』 青空文庫
作例 · 標準
「あまりお腹が空いていないので、定食のご飯を小盛りにして頂けますか?」
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ダイエット中なので、ラーメンを注文するときはいつも小盛りを選んでいる。
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お子様ランチというほどではないが、この店には子供向けの小盛りメニューがある。
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