色よい
いろよい
形容詞
標準
favorable
文例 · 用例
いつでも宜しい」 と言う色よい返事である。
— 夢野久作 『ビール会社征伐』 青空文庫
綾姫は久能にも色よい返事をしたのであった。
— 夢野久作 『あやかしの鼓』 青空文庫
よって僕はあえて決めつけた、犯人はおそらく血色よい顔した逞しい男であると。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
老爺は予のために、楓樹にはいのぼって上端にある色よい枝を折ってくれた。
— 伊藤左千夫 『河口湖』 青空文庫
小坂部の腹では、能文のきこえの高い兼好に艶書を書いて貰って、見る眼も綾なる文章に限りなき思いを訴えてやったら、塩冶の妻の魂もおのずと揺らいで、たといその恋を容れるというほどの色よい返事はなくとも、せめては父の胸の結ぼれる解くほどの優しい慰めの返し文をうけ取ることが出来るであろう。
— 岡本綺堂 『小坂部姫』 青空文庫
そちさえ色よい返事致さば、どんなにでも可愛がってつかわすぞ。
— 日光に現れた退屈男 『旗本退屈男 第八話』 青空文庫
明日の朝にならないうちに、色よい返事をしてやるから」――だが、云うより早かった、芝浦が監督のピストルをタタキ落すと、拳骨で頬をなぐりつけた。
— 小林多喜二 『蟹工船』 青空文庫
「色よい返事」が来なかったら、「覚えてろ!
— 小林多喜二 『蟹工船』 青空文庫
作例 · 標準
交渉の結果、先方から色よい返事をもらうことができた。
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残念ながら、彼の提案に対する周りの反応は色よくなかった。
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色よい条件を引き出すために、事前に十分な準備が必要だ。
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標準
vividly colored
作例 · 標準
市場には、色よい新鮮な野菜が並んでいた。
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彼女の描く絵は、いつも色よい色彩で見る人を魅了する。
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この庭には、色よい花々が咲き乱れている。
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