日舞
にちぶ
名詞
標準
traditional Japanese dance
文例 · 用例
昨日は終日舞台かけで、村で唯一人の大工は先月来仕かけて居る彼が家の仕事を休んで舞台や桟敷をかけた。
— 徳冨健次郎 『みみずのたはこと』 青空文庫
したがって、度々転居ぐせのある私の現住所へ届くには日数がかかって、松飾りをとってから連日舞いこんでくるのである。
— 坂口安吾 『明日は天気になれ』 青空文庫
今年の一年生は三十一名でABC三組にわかれ、一週の授業は、日舞、ダンス、声楽が各八時間。
— 宝塚女子占領軍――阪神の巻―― 『安吾の新日本地理』 青空文庫
それも、三月二十日から三十一日にいたる十二日間を、連日舞台稽古に費したというほどの慎重さをもって、いよいよ四月一日、処女公演の幕を開けた。
— 小林一三 『宝塚生い立ちの記』 青空文庫
この仕事、――白粉を塗って、青い赤い衣装をつけて、毎日舞台の上で恋をしたり、観客の美しいのを、それとなしに漁ったりする仕事は、千代之助には一番打って付けたものだったのでしょう。
— 野村胡堂 『百唇の譜』 青空文庫
毎日舞臺の上で、掌の上で舞はせてゐる權之助も、燕女をいとしく思ふのも無理のないことだらう。
— 飛ぶ女 『錢形平次捕物控』 青空文庫
「うち、やっと仕事が済んだよってに、大阪へ帰って、当分毎日舞の稽古に通おう思うてるねん」と、妙子は弁解とも付かずに云った。
— 上巻 『細雪』 青空文庫
まる一日舞踏して暮す。
— ESSAIS DE MONTAIGNE 『モンテーニュ随想録』 青空文庫
作例 · 標準
祖母の影響で、幼い頃から日舞の稽古に通っている。
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彼女が舞台で日舞を舞う姿は、凛としていて非常に美しかった。
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外国人観光客向けのイベントで、日舞のワークショップが行われた。
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