在す
まします
動詞-五段-サ行動詞-自動詞
標準
to be
文例 · 用例
或ひは存在するに到りさうであるか?
— 中原中也 『新短歌に就いて』 青空文庫
芸術といふものは、生活と平行して、絶対にそれ自体存在するものである。
— 中原中也 『近頃芸術の不振を論ず』 青空文庫
そしてまたここに彼の芸術に対する私の思想上の異議が存在するのであつた。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
ここに作者の幻想の不思議が存在する。
— 太宰治 『一つの約束』 青空文庫
大隅君は、結婚式の日まで一週間、私の家に滞在する事になっているのだ。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
それは名辞以前の世界、即ち「面白いから面白い境」でその面白さが明確であることと同時に存在する所のものである。
— 中原中也 『芸術論覚え書』 青空文庫
一、問題が紛糾するのは何時も、宛然芸術の格構せる非芸術といふものが存在するからである。
— 中原中也 『芸術論覚え書』 青空文庫
然るに「在るか無いか」と考へる以上、その考へることは存在する。
— 中原中也 『我が詩観』 青空文庫