末口
すえくち
名詞
標準
文例 · 用例
蘭奢待といへば、むかし西蕃から渡来した黄熟香を、時の帝聖武が蘭奢待の三字に寺の名を入れて、その儘東大寺の宝蔵に納められた稀代の沈香で、正倉院の目録によると、重量二貫五百目、長さ五尺二寸、本口周り三尺九寸、本口|直径一尺四寸、末口周り一尺五寸、末口|直径七寸、といふ事だ。
— 大正七(一九一八)年 『茶話』 青空文庫
水月は一寸考へた末口を噤んで只微笑を洩らした許りで返辭をせぬ。
— 高濱虚子 『俳諧師』 青空文庫
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末口(すえくち)とは、丸太の太さ(直径)を表す用語。特に丸太の一方が細くなっている形状のもので、丸太の細い方の直径をいう。建築資材に関する用語。財団法人建設物価調査会発行の「建設物価」や一般財団法人経済調査会発行の「積算資料」などで切り丸太のところに使用されている。
出典: 末口 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0