構いません
かまいません
表現
標準
no problem
文例 · 用例
構いませんわ、あの人は気象の確かりした人ですから、きっとそれ相当な働きをしますわ。
— 葉山嘉樹 『セメント樽の中の手紙』 青空文庫
私は作楽井というこの男の人なつかしそうな眼元を見ると、反対するのが悪いような気がしたので「私は構いませんわ」と言った。
— 岡本かの子 『東海道五十三次』 青空文庫
」 「エッ」と訳の分らぬ仲蔵、でも嬉しそうに、 「あの出ても構いませんか?
— 山中貞雄 『中村仲蔵』 青空文庫
わたしは構いませんの。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
」「構いませんとも。
— 宮沢賢治 『土神ときつね』 青空文庫
大きなお世話でサア……文科の生徒さんなんかは、試験前にチョイチョイ来て、アノ棚の上の大きなウエブスターの辞書だの大英百科全書を抱え下して、入り用な字を引いちゃってから、そのまま置きっ放しぐらいは構いませんが、ノートに控えるのが面倒臭いんでしょう。
— 夢野久作 『悪魔祈祷書』 青空文庫
……只今なら構いませんから……何なりと……」 四人の刑事は眼くばせをし合ってゾロゾロと廊下の方へ出て行った。
— 夢野久作 『女坑主』 青空文庫
」「ええええ、」 と懐を広く、一膝出ながら、「ちっとも……お気に入りましたら、私をすぐ、お口説きなすっても構いませんの。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
作例 · 標準
「会議の日程が急遽来週の火曜日に変更になっても、弊社のスケジュールには余裕がありますので一向に構いません。」
「外はひどい雨ですから、雨が小降りになるまでロビーのソファでお待ちいただいて構いませんよ。」
「ホテルのチェックアウトは通常11時ですが、清掃作業の順番を調整すれば1時間程度の延長は構いません。」
「細かい金額の精算は後日落ち着いてからで構いませんので、今は何よりもお体の回復を最優先に考えてください。」