参する
さんする
動詞-サ変-特殊動詞-自動詞
標準
to participate
文例 · 用例
その五両を徳兵衛の前へ出して左膳、T「手付が五両」 それから、T「残金は夕方に持参する」 と言って立ち去ろうとしたが振り返って徳兵衛に、T「買った以上は身共の品」T「夕方迄確かに貴様に預けたぞ」 と、念を押す。
— 山中貞雄 『なりひら小僧』 青空文庫
数※社参する中に、修験者らから神怪|幻詭の偉い談などを聞かされて、身に浸みたのであろう、長ずるに及んで何不自由なき大名の身でありながら、葷腥を遠ざけて滋味を食わず、身を持する謹厳で、超人間の境界を得たい望に現世の欲楽を取ることを敢てしなかった。
— 幸田露伴 『魔法修行者』 青空文庫
この眩暈と、風邪と、も一つ、用達と云う断りが出る、と箱三の札は、裏返らないでも、電話口の女中が矢継早の弓弦を切って、断念めて降参する。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
してみると、おなじ獺でも山獺が持参するので、伝説は嘘でない。
— 泉鏡花 『古狢』 青空文庫
単に言葉の挨拶ばかりでなく、なにかの土産を持参するのもある。
— 岡本綺堂 『温泉雑記』 青空文庫
浅井さんもその一人で、一旦浪人した旧藩主のお屋敷へ帰参することになったので、お父さんも息子も大喜び、近所の人たちもお目出たいといって祝いました。
— 岡本綺堂 『怪談一夜草紙』 青空文庫
一番々頭が持参する日々の出納帳もあまり身にしみては見なかつた。
— 岡本かの子 『老主の一時期』 青空文庫
其法は夜中を以て両炬を燃し、人の形状|気色を視て、参するに生年|月日を以てするに、百に一|謬無く、元末より既に名を天下に馳せたり。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
作例 · 標準
彼は地域のボランティア活動に積極的に参している。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
来週開催される国際会議に、多くの専門家が参する予定だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
このプロジェクトに参する機会を得て、大変光栄に思う。
幻辭AI · gemini-2.5-flash