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大芝居

おおしばい
名詞
1
標準
large-scale play
文例 · 用例
――父の病気に対する『愛なき恐れ』、金に対する不安、母の辛苦、不孝のために失われたる親子の愛情、学業に対する不忠実、このようなものが入り乱れている頭には、この大芝居の忠臣蔵もおもしろいはずはない。
寺田寅彦 亮の追憶 青空文庫
フランクリン・ホールの源蔵は、努めて日本人の癖を学ぼうとして前屈みになり過ぎるのが眼障りでしたが、小太郎を見て「オオ、グード、ボーイ」とじっとその顔を眺めるあたりは大芝居でした。
岡本綺堂 米国の松王劇 青空文庫
あなたがあやつる人生切り紙細工は大|南北のものの大芝居の如く血をしたたらせている。
太宰治 虚構の春 青空文庫
仮にそう定めて置いて、大塚から点燈頃にテクテク荒川くんだりまで出掛け、水の中で命のやりとりの大芝居をして帰ったのが亥の刻過ぎたというから十時である。
内田魯庵 八犬伝談余 青空文庫
一日だけの小芝居は十二銭で、三日続きの大芝居は三十五銭だと言った。
夏目漱石 三四郎 青空文庫
みな捕り物ゆえの大芝居か、面白い。
京へ上った退屈男 旗本退屈男 第四話 青空文庫
どこぞこのあたりの駕籠宿に参って、至急にこれなる乗物、飛脚駕籠に仕立て直して参れ」「どうなさるんでござんす」「ちと胸のすく大芝居を打つのじゃ。
京へ上った退屈男 旗本退屈男 第四話 青空文庫
「ありやア大芝居なんだ。
牧野信一 父を売る子 青空文庫
作例 · 標準
例句
2
標準
big act
作例 · 標準
例句
3
標準
theatre with a government licence (Edo period)
作例 · 標準
例句