誇り高き
ほこりたかき
形容詞-語幹
標準
proud
文例 · 用例
頑丈な二十四歳のゴーリキイの胸に溢れるロマンチシズム、より高く、より強く、自由に美しく生きようとする憧憬を誇り高きジプシイの若者ロイコ・ゾバールの物語にもり込んだ。
— 宮本百合子 『マクシム・ゴーリキイの人及び芸術』 青空文庫
又もう一つ聞いた名は「誇り高き父の畸形児」といふので、誇り高き父は、誇り高く花々しい天使、「悪の父」サタンである。
— 片山廣子 『蝙蝠の歴史』 青空文庫
ユダが裏切をしたあとで樹の枝でくびれ死ぬと、ユダの魂が歎きなげき風に乗つてさまよひ出た、すると「誇り高き父」はそのみじめな魂をさげすみ切つてこの世に投げ返してよこした。
— 片山廣子 『蝙蝠の歴史』 青空文庫
しかし、投げ返す前に「誇り高き父」はその卑しいものをひねり曲げ幾たびもひねり曲げ、四百四十四回ひねり変へたので、それは人間でもなく鳥でもない、けものでもない、何よりも、卑しい鼠にいちばんよく似てゐて羽根を持つた生物の姿に変へた。
— 片山廣子 『蝙蝠の歴史』 青空文庫
「最後の日まで盲目と暗黒の中に住み、永久にのろはれてゐよ」と、「誇り高き父」が言つたさうである。
— 片山廣子 『蝙蝠の歴史』 青空文庫
私はただせんぼう(羨望)のため息をもらしながら、この誇り高き紳士とその愛によってむすばれた子犬とのあとを、かなりながいあいだついていった、ということを告白するだけである。
— 山本周五郎 『年の瀬の音』 青空文庫
かつての誇り高き時代も、愛すべき優しいメアリを夢見ていた。
— The Nether Millstone 『煉獄』 青空文庫
全く信じられません、ある種の誇り高き男が恥知らずも、そんなことを仕組み、女性に結婚を強要し、しかもその女性が心底嫌がり憎んでいるというのに」 コプリが馬鹿にして言った。
— HARD PRESSED 『本命馬』 青空文庫
作例 · 標準
「「誇り高き」民は、不当な支配に決して屈しない。」
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彼女の「誇り高き」瞳は、内なる強さを物語っていた。
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「この挑戦は、我々「誇り高き」戦士たちにとって、試練であり栄光でもある。」
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