遊び盛り
あそびざかり
名詞名詞-の形容詞
標準
playful age
文例 · 用例
それを幸ひ、こちらもまだ遊び盛りの歳だものだから、家を外に、俳諧、戯作者仲間のつきあひにうつつを抜した。
— 岡本かの子 『上田秋成の晩年』 青空文庫
自分が遊び盛りの若いうちは運びの留守番、医者になつて流行るうちは客の取次、薬の調合、それからやつと家にゐるやうになると、病人になつた夫の介抱だ。
— 岡本かの子 『上田秋成の晩年』 青空文庫
教えなかったのは私はこんな尾羽打ち枯らした貧乏くさい生活をしているのに柳沢はいつも洒瀟りとした身装をして、三十男の遊び盛りを今が世の絶頂と誰れが目にも思われる気楽そうな独身で老婢一人を使っての生活むきはそれこそ紅葉山人の小説の中にでもありそうな話で、「まあ意気だわねえ!
— 近松秋江 『うつり香』 青空文庫
遊び盛りのお雪の子供等は表の入口を出たり入ったりしつつあった。
— 島崎藤村 『家(下巻)』 青空文庫
遊び盛りの若い記者が、社からもらう僅かの車馬賃を、水増ししたりなんぞするのは、むろん、役得の中にはいらぬ。
— 野村胡堂 『胡堂百話』 青空文庫
作例 · 標準
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