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杉重

すぎじゅう
名詞
1
標準
文例 · 用例
杉重角折、すはまの台など、あまた殿下にすゝめけり。
国枝史郎 五右衛門と新左 青空文庫
僧門以外にも漸く肖像を作らせる風潮が起り、後白河法皇御像、上杉重房像、源実朝像などが著名である。
高村光太郎 本邦肖像彫刻技法の推移 青空文庫
このとき、上杉重房も言った。
風花帖 私本太平記 青空文庫
浄光明寺のうちも外もたちまち活気と人ざわめきの坩堝と変り、尊氏は、あらためて方丈へ呼びよせた上杉重房と須賀左衛門のふたりへ、「すぐ行け」 と、何事かを命じていた。
風花帖 私本太平記 青空文庫
この意外な指令に驚いたのは、細川頼春、上杉重房、須賀左衛門らの左右だけではない。
風花帖 私本太平記 青空文庫
中には「――すわ」とばかり迷いもなく、錦小路殿(直義の邸)の方へ駈けつけてゆくのもあり、そこにはすでに、上杉重能、畠山直宗、その他、日ごろ称して、副将軍|直参の宗徒といっている面々がひしひし、附近をかためていた。
黒白帖 私本太平記 青空文庫
――上杉重能、畠山直宗の二名は、流罪に処する。
黒白帖 私本太平記 青空文庫
越後へ流された上杉重能と畠山直宗は、そのご流刑地で暗殺されてしまった。
黒白帖 私本太平記 青空文庫