治部卿
じぶきょう
名詞
標準
文例 · 用例
治部卿通俊のおしなへて山の白雪積れとも しろきは越の白根なりけりは、此間の消息を歌ったもので、几河内躬恒が歌に消えはつる時しなけれは越路なる 白山の名は雪にそありけるとあるは、白山の名の由来を語るものであろう。
— 木暮理太郎 『二、三の山名について』 青空文庫
又、生捕られた女房たちは、女院、北政所、※の御所、大納言|佐局、帥佐、治部卿局以下四十三人である。
— 第十一巻 『現代語訳 平家物語』 青空文庫
しかるに、みかどはその高氏を、さっそく治部卿の官にあげられ、弟|直義をも、左馬頭に任じておられる……。
— 建武らくがき帖 『私本太平記』 青空文庫