雄竹
おだけ
名詞
標準
any of the larger varieties of bamboo
文例 · 用例
「今夜のよな時、いつまでもいつまでもおきて話して見たい様だ事」一人ごとともつかずにこんな事を云ったけれども御妙ちゃんは何とも云わないで白い足と手とかおだけ闇の中にホンノリとうき出さしてうつむき勝にあるいて居た。
— 宮本百合子 『ひな勇はん』 青空文庫
この間第三の精霊は木のかげからかおだけを出して絶えず精女を見て居る。
— 宮本百合子 『葦笛(一幕)』 青空文庫
それはもとよりかつおだけにかぎったことではない。
— 北大路魯山人 『いなせな縞の初鰹』 青空文庫
「あたしゃただの躯じゃないんだからね」とみさおは主張する、「あたしのおかずはべつにするよ」 たとえこまぎれ肉にしろ鮪のあらにしろ、みさおだけは一と皿べつにおかずをつける。
— 山本周五郎 『季節のない街』 青空文庫
それから、くびばかりになったのは、でんとうを動かして、かおだけにあてるようにすれば、むねから下は暗くなって、ガラスにうつらなくなるのさ。
— 江戸川乱歩 『まほうやしき』 青空文庫
作例 · 標準
例句